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2005年 09月 09日
総選挙の投票日が2日後に迫った。郵政、造反議員、刺客、新党結成…とにかく話題豊富な選挙運動期間だった。それが決着するのももうすぐである。
この前も書いたが、首相はこの選挙を 「郵政選挙だ。」 と言う。郵政民営化関連法案の参議院否決に端を発したものだから、それは間違いではない。ただ、忘れてならないのはこの選挙が、向こう4年間の日本の将来を託す選挙であるということだ。 何を言いたいのかと言えば、つまり、 「郵政だけが争点ではない。」 ということ。 年金問題、社会福祉の問題、外交問題それぞれに懸案があるはずだ。ところが、そういう声がほとんど聞こえてこないのはどういうわけだろう? 自民党は 「優勢民営化に賛成か反対か!」 としか言わない。 本当にそれでいいのか?年金や社会福祉や外交は国民の意見はいらないと?そうではないはずだ。 民主党をはじめとする野党は 「郵政民営化反対」「小泉はダメ」「憲法9条を守れ」 としか言わない。その他の問題も具体的に何をどうするのかということが伝わってこない。野党独自の、実現可能な政策が伝わってこない。政権を本気で担うつもりがあるのなら、国民を納得させるだけの現実的な対案を出すべきだ。 今からでもいい。 各候補者、政党はもっとそれをアピールしてほしい。 それが各政党や候補者、そして有権者にとっても良いことだと思うのだけれど。
by backspinturn
| 2005-09-09 15:17
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