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2006年 01月 10日
先日ヤンキースの松井選手がWBC出場を辞退したと思ったら、今度はWソックスの井口選手が出場を辞退すると発表した。今度は大塚も出場に微妙な発言。とにかく野球ファンにとっては寂しい限りだが、これらの選手の行動にはどうも賛同できない。 野球人気復活のため、という話は以前にした通りだからここでは言わない(でも結局言ってしまうのだけれど…)。 とにかく単純に野球の世界一決定戦を見てみたいと思うファンは多いはずだ。もちろん、WBCがアメリカサイドの主導で大会の運営、ルール等で問題が指摘されていることは承知している。そして私自身、このWBCが今の状態で本当に世界一決定戦なのか、という疑問もないではない。でも、それに変わるものがない以上、やはりこれが世界大会だ。 選手は「来シーズンに向けてしっかりと調整するため」 などと理由をつけているが、プロの打者・野手がWBCのためにシーズンに向けての調整ができないなど、言語道断、問題にならない。 王WBC日本代表監督も言っていたが、 「1回目がない限り、2回目はない。」 今現在指摘されている問題も、1回大会を実施してからなら具体的に解決の方向に向かうだろう。とにかく最初の1歩を踏み出すのが大事なのだ。 とにかく、松井、井口両選手についてはいろいろな理由を言ってはいるが、そこに日本代表という重みを感じている風でもない。便箋15枚で日本の国旗を支えることはできない。特に松井選手は日本球界では間違いなく中心であるし、井口選手もワールドチャンピオンの一員として、自分が中核選手であることは自覚しているはずだ。 2人とももう少し自覚のある選手と思っていたが、大きな期待はずれだったようだ。 それに対して、巨人の上原が頼もしい。 「WBCに照準を合わせ始動」 などというところはさすが、日本代表のエースとして君臨してきた選手である。 イチローの 「ボクは出ますよ。」 というコメントもさすがである。 WBCについては開催そのものが複雑になっているようだが、松井・井口選手には熟慮して欲しいと思う。
by backspinturn
| 2006-01-10 15:29
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